Medical Device領域には、医療機器クラスIIまたはIIIに該当するプログラムの提供を目指す医療機器分野と民生品としてのプログラムを提供する医療ソフトウェア分野があります。医療機器分野では、承認されれば世界初の言語系AI医療機器となる「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の開発を進めております。
Medical Intelligence領域では、AIによる創薬・開発・販売推進を行う創薬支援分野、電子カルテなどの医療ビッグデータを活用した新たなソリューションの提供を目指す医療情報分野、医療用医薬品販売情報提供活動ガイドラインに対応するソリューションや製薬企業の業務効率化支援を行う規制対応支援分野の3つの分野へ事業を展開しております。
2 ビジネスインテリジェンス
ビジネスインテリジェンス分野においては、独自の自然言語解析AIエンジン「KIBIT(キビット)」を活用した各種ソフトウェア、ビジネスデータ分析支援システム「Knowledge Probe 20(ナレッジプローブ トゥエンティ)」、メール&チャット監査システム「KIBIT Communication Meter(キビットコミュニケーションメーター)」、特許調査支援システム「Patent Explorer 19(パテントエクスプローラ ワンナイン)」、Q&Aシステム「匠KIBIT(タクミキビット)」 、顧客の業務システムへの組み込みや他サービスとの連携を可能にする「KIBIT – Connect(キビットコネクト)」及び建設現場や工場での労働災害の防止を支援する「兆KIBIT(キザシキビット)」等の販売、また、ライフサイエンスAI分野で活用におけるAIエンジン「Concept Encoder」を活用した災害リスク発見と予知を行う「WordSonar for AccidentView(ワードソナー アクシデントヴュー)」の販売など、当社AIエンジンと連携したシステムの受託開発、AI導入コンサル、運営サポートをはじめ、企業内データ解析を様々な角度から行っております。
フォレンジックサービスとは、情報漏洩や内部不正等の問題が生じた際に、顧客からの依頼を受けて提供されたパソコン等を、いつ、誰が、どのようなことをしたのか不正調査の観点から調査し、調査結果を顧客へ提供するサービスであります。昨今では年々増加傾向にある第三者委員会への協力案件も増えております。また、当社グループは日本発のデジタルフォレンジックソフトウェアとして独自の人工知能「KIBIT」を搭載した「Lit i View XAMINER(リットアイビューエグザミナー)」の販売を行っております。
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